Apigee：API管理ツール
環境、規模、ユースケースを問わず、 API の構築、管理、保護をする Google Cloud のネイティブ API 管理ツール
Apigeeは、環境、規模、ユースケースを問わず、APIの構築、管理、保護する Google Cloud のネイティブ API 管理プラットフォームです。Apigeeが提供するAPIプロキシにより、利用者はサービスのセキュリティ、レート制限、割り当て、分析などをきめ細かく制御することができます。
また、Apigeeでは、 REST、gRPC、SOAP、GraphQL がサポートされており、任意の API アーキテクチャスタイルで実装できる柔軟性があります。
Apigeeとは
Apigeeが提供する機能
Apigee は、バックエンド サービスと、そのサービスを使用する内部または外部クライアントの間にある API プロキシレイヤを提供します。API プロキシレイヤにセキュリティ、トラフィック管理、データ メディエーション、拡張機能、その他の機能を持つことで、エンタープライズクラスの堅牢な API 管理ソリューションを実現することを可能とします。
また、カスタムコード、条件付きロジック、障害処理、レート制限、キャッシュ保存、その他多くのアクションをAPIプロキシレイヤに追加することも可能です。
Apigeeを利用するメリット
1
- デベロッパーポータルの作成が容易
- 利用者がAPIを見つけ出し、それらを利用してアプリケーションを構築するにはデベロッパーポータルの準備が欠かせません。Apigeeではディベロッパーポータルを作成する機能を提供しています。これにより、新たにサイトを構築する必要なく、利用者は全世界にAPIを広めることが可能となります。デベロッパー ポータルの詳細については、公開の概要 をご覧ください。
2
- APIの分析情報
- Apigeeでは、Advanced API Security、API Monitoring、分析 の各機能を提供しています。これによりAPI 提供者は、トラフィックの監視やAPI の使用状況に関する分析情報を得ることができます。
3
- APIの信頼性
- Apigeeでは、プロキシレベルで API のセキュリティ、トラフィック管理、効率性に関するポリシーを実行できますので、API コンシューマをバックエンド サービスから分離することが可能です。つまり、クライアント アプリケーションが中断なくサービスを使用しながら、バックエンドに変更を加えることができるということです。詳細については、シンプルな API プロキシの構築 をご覧ください。
Apigeeのプラン
Apigeeでは様々なプランを提供しています。これにより、貴社の利用スタイルに合わせた最適なプランを選択いただけます。
PAYG（従量課金）
従量課金は以下の指標に応じて課金されます。
- Apigee 組織内の Apigee ゲートウェイ ノードの数
- Apigee Analytics サービスによって処理された API リクエストの数
- ネットワーク使用量
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サブスクリプション
サブスクリプションには、スタンダード、Enterprise、Enterprise Plusの3プランが存在します。プラン毎にAPIプロキシ呼び出し数や環境数、プロキシデプロイユニット（PDU）に上限が設けられています。
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Apigeeサポートプラン
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