サイオスのAuthleteサポート
API認可の標準仕様として普及している OAuth 2.0 、及び、OpenID Connect (OIDC) の実装には高度な専門性を必要とするため、その開発運用は大きな負担となっています。この課題に対するソリューションとして、認証基盤パッケージやIDaaSなどが各社から提供されていますが、既存環境からの移行を強いられることや限定的なカスタマイズ性などの観点から、導入が容易ではないケースも少なくありません。Authleteはこれら従来型のソリューションとは異なり、OAuth 2.0とOpenID Connectの実装に必要な機能だけをAPIとして提供します。これにより、開発運用にかかる負担の削減と、ビジネス・技術要件に合わせた最適なアーキテクチャを実現できます。
サイオステクノロジーは、ビジネスモデルの検討段階から、開発・運用に至るまで、ワンストップでAuthleteの導入の一連の活動を支援させていただくことが可能です。導入に関するご相談など、お気軽に弊社までお問い合せください。
Authleteとは
Authlete は API認可の標準仕様として普及している OAuth 2.0 および OpenID Connect を自社サービスに実装するための機能を提供する OAuth/OIDC Component as a Serviceです。APIを提供するサービス事業者は、Authlete が提供する Web API を使うことで、迅速にOAuth 2.0 および OpenID Connect の機能を自社サービスに追加できます。
API認可とは
APIを提供するサービスが、別のサービスやアプリケーションからのAPIアクセスに関し、そのAPIが提供するデータや機能をコントロールすること（例: アクセスを許可するかどうか、どの範囲までアクセスを許可するか、どの機能を利用可能にするか）です。
OAuthとは
OAuth とは、「アクセストークン」を用いてAPI認可を行うプロトコルを規定するためのフレームワークです。このフレームワークを用いて、たとえばユーザーが、第三者の製品/アプリに、サービス事業者に保存されているユーザー自身のリソースにアクセスできるよう許可を与えるためのプロトコルを規定できます。
Authleteの特長
高度な専門性を必要とするOAuth/OIDCの実装をAPIとして提供します。
Authleteが選ばれる３つの理由
1
- コンポーネント型のソリューション
- 製品の枠に縛られないOAuth/OIDC基盤構築を実現
2
- どんなアーキテクチャにも組込可能
- 専用OAuth/OIDCサーバー構築、APIゲートウェイの機能追加、サービスとの一体化など、さまざまな構成をサポート
3
- OAuth/OIDC仕様への業界最速・最多準拠
- "FAPI1 Final" & FAPI-CIBA の全プロファイルや先進的な OAuth/OIDC 拡張仕様を迅速に実装し提供
Authleteに関するご相談・ライセンス価格・お見積り
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Authleteのデモ／評価
Authlete の各機能を、デモンストレーションにてご覧いただくことが可能です。
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サイオスサポート
サイオスはAuthleteを使った設計、開発、運用に関するサポートサービスをご提供させていただくことが可能です。詳細や利用料金につきましては、お問い合わせください。
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