Confluentとは
Confluent社は、Apache Kafkaの開発者が創設したもので、Kafkaへのコミットの80%はConfluent社のチームが実施しています。
Confluent の特徴
Confluent社が提供する、Confluent Platform は高スループット・低遅延のイベント駆動型アーキテクチャです。
- データマイグレーションのリフト&シフトのリスクなし
- 瞬間的にスケールアップ、スケールダウンが可能
- あらゆるデータとの互換性
- 無制限のデータ保持
120 + pre-built connectorsとインテグレーション
Business / Custom Apps
SaaS Apps
Datastores
PoS Systems
CRM Systems
Messaging Systems
Machine data
Dataの価値をUnlock
Real-time alerts and dashboards
ML Engines
SIEM and Observability tools
Bl Tools
Data lakes & warehouses
Applications
Confluentの価値
開発者
開発者の生産性を高める
- 多言語で開発可能
- 充実した事前構築済みのエコシステム
- ストリーミングデータベース
運用者
大規模運用の効率化を実現
- GUI主導の管理と監視
- 柔軟なDevOpsの自動化
- ダイナミックなパフォーマンス柔軟性
アーキテクト
本番環境の前提条件
- エンタープライズクラスのセキュリティ保障
- データの互換性
- グローバルなレジリエンス
Apache Kafka
- セルフマネージド型ソフトウェア
Confluent Platform - 完全マネージド型SaaS
Confluent Cloud
コミッター主導の専門知識
- エンタープライズ
サポート - プロフェッショナル
サービス - トレーニング
- パートナー
Confluentで実現できること
- OSS/BSSデータの統合
- ETLやMO環境から大規模な業務効率化、開発速度の向上、コスト削減を実現
- IoT/大規模モニタリング
- 自社製品・機器からのセンサデータ等を見える化して稼働状況可視化、予兆検知、障害早期復旧などに活用
- グループ各社のデータ収集と分析
- 商社グループの各社データを収集し、機械学習基盤やデータウェアハウスへの受け渡し前の加工、データ連携をバッチ連携からリアルタイム処理へと変革
- クラウドサービス間のデータ連携ハブ
- 社内の各種クラウド(IaaS、SaaS等)のデータ連携ハブとし、データ更新のリアルタイム化、メンテナンスの容易化を実現
- セキュリティシステム活用
- SIEMによる自社内のリアルタイム不正検知やセキュリティサービスの展開
- リアルタイムな在庫管理/物流改革
- 在庫システムとアプリケーション側の在庫情報連携ハブになり、お客様へのリアルタイム在庫情報適用、在庫情報の最適化などを実現
Confluent の導入メリット
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最大60%
TCO削減 -
素早く導入
拡張可能 -
3倍以上
ROI向上 -
データ同期
フェイルオーバー対応 -
24時間×365日
デプロイメントライフサイクルサポート
業種別ユースケース
コア | 全方位(360度)視点で顧客を理解 |
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ITシステム面における安全&最適化を保証 |
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銀行 | 金融商品・投資分野の利益最大化 |
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製造 | 製造過程における最適化 |
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自動車産業 | 自動車分野に最新技術応用、製造過程における最適化 |
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小売 | 小売現場・業務プロセス最適化 |
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Confluent 製品
Confluentの導入は、セルフマネージドソフトウェアであるConfluent Platform (エンタープライズライセンス)とフルマネージドクラウドサービスの Confluent Cloudの2つの選択肢があります。
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Confluent Platform
セルフマネージドソフトウェア
Apache Kafka® のエンタープライズ版
ディストリビューション - 利用シーン データセンター等で利用
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Confluent Cloud
フルマネージドクラウドサービス
Apache Kafka® のクラウドネイティブサービス - 利用シーン クラウドで利用